矯正を始める前に、別の歯科で治療中だった右の八重歯の治療をすることになりました。ですがこれは、前の歯医者さんに行かなくても、矯正をする歯医者さんでやってもらえることになりました。この治療費も込みなのでお金的にも助かるし、同じ歯医者さんでやってもらえるというのはなんだか安心感がありますね。途中で気づいたほかのいろんなことも相談しておくと、担当の歯科医さんに伝えておいてもらえるし。
あ、それから、矯正方法ですが、裏側矯正とか、マウスピーズとか、矯正装置が目立たない方法もいろいろあるのですが、費用が高くなってしまうんですよね。それで私は、クリアブラケットでやってもらうことにしました。通常は金属のブラケットを歯の表面に貼るのですが、それが透明なのです。これなら、そんなに目立たないうえ、費用もちょっとだけ高くなるぐらいなので、許容範囲かなと思いました。結婚前でお金がかかるときなので、できるだけコストは抑えたいですが、でも見た目が良くないと気分も落ち込んでしまいますしね。
以前、名前は忘れましたが、女性の作家さんがエッセイで書いていたのですが、カフェでアメリカのティーンエイジャーといっしょになったところ、そこにいたみんなが矯正装置をつけていて、それが宝石みたいなカラフルな色なんだそうです。中には、ブラケット一つ一つが7色に違う子までいたのだとか。矯正を、そんなふうに楽しめるようになるといいですね。まぁ、ティーンエイジャーだからいいのかな。社会人にはなかなか難しいです。